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 カメのきた道 

カメを迎えるにあたり、購入した飼育本はこの3冊。

ザ・リクガメ―飼育のすべてがわかる本 (アクアリウム・シリーズ)
ザ・リクガメ
カラー写真が豊富で、76ページにわたって様々なリクガメが紹介されています。

興味深いデータも載っていて、「産卵パラメーター」では1シーズンの産卵回数、
1回の産卵数、卵のサイズ、孵化日数、産卵時期が書かれているのですが、
「ケヅメの1回の産卵数→20個以上」にひえ~と驚いていたら さらに上がいて、
「エミスムツアシガメ→23~51個」となっていました。しかも卵のサイズは
31~37×27~37mmで、他のリクガメと比べて特別小さくもないようです。
いったいどうやってそんなにドッサリ産むんでしょう??

それから「飼育下での生存記録」。
カメは長生きすると聞いていたし、だからこそ娘には「お嫁に行くとき連れて行く」と
約束させていました。とはいえ、いったいどの程度生きるのかしら?と思って
いたところ、
ヘルマン→31年、 ケヅメ→54年、 アルダ→63年 と書いてあって、
あら、大型種はやはり寿命も長いのね~とすっかり他人事状態でながめていましたら、
「ん?ギリシャ→127年」!?!?
ってことは、一代で20~30年飼育するとして、
自分→子→孫→ひ孫→玄孫 5代がかりのカメリレー。
こ、これはかなりの覚悟が必要です。
生存記録とともに「平均寿命」も併記してほしいところです^^;
 

リクガメの飼い方 (アクアライフの本)
リクガメの飼い方
「リクガメを飼ったら動物病院へ行こう」のページはマンガで描かれています。
カメを連れて病院にいくなど、もちろん経験もなかったし、経験するとも思っていなかった
のですが、これを読むと動物病院に感じていた敷居の高さがぐっと低くなりました。

「リクガメの繁殖」についても書かれているのですが、
いまわたしが知りたいのは、もっと前段階の「お婿さんの選び方」なので
まだ活用するに至りません。
メスにしつこく迫って、かみついたりするDV男は嫌だし、かといって
完全に草食系男子でも困るわけで、どうやってお相手を選んだらいいのかと
思うのです。これはもう運に任せるほかないのかしら、などなど。
まだまだ先のことなので、ゆっくり考えようと思います。
そのうち、新たなカメ本が出てくるかもしれませんし。


幸せなリクガメの育て方
幸せなリクガメの育て方
メロンがお世話になっている田園調布動物病院の田向先生が監修なさった本です。

「はじめに」として書かれた文章のなかで、わたしが大好きなのは

『いったん、リクガメを家族として迎えたら、右眼は科学者の眼を、
左眼は聖母の優しき眼をもって接して下さい』

とう言葉です。

先生の思いが、この言葉に凝縮されている気がして、思わず背筋がピンと伸びました。
具体的にどうというと難しいのですが、メロンのお世話をするときにいつも心がけています。




カメ飼育本とあわせて、カメ歴史本も読んでみました。

亀の古代学
亀の古代学
やよ
これは、2000年3月に開催された「亀の古代学」シンポジウムの記録に加筆・修正したもので、
奈良県明日香村、亀形石造物の話題を中心に、東南アジアの亀について、さまざまな分野の
研究者たちが論じています。

水棲カメあるいはスッポンの話題なのでリクガメに直結するものではないのですが、
古代から人間が亀という生き物に魅せられてきた様子が、出土品のなかに見られる
という点で、興味深い内容です。
宗教と亀、亀卜、など話題は広範囲に及びます。
研究者のシンポジウムなので専門用語だらけで難解ではありますが、
銅鐸に描かれた図像をはじめ、写真(白黒)や挿絵をながめているだけでも、
タイムスリップしたような気分になれます。


カメのきた道―甲羅に秘められた2億年の生命進化 (NHKブックス)
カメのきた道
最大のリクガメ
これはすごいんです。
何がすごいって、まずいきなりカラー絵のアノマロケリス復元図、
ジャングルを闊歩してます。
甲羅に頭がひっこめられなかったので、保護するための角がついてます。
それから、全長4メートル、体重2tの海亀アルケロン復元図。
なんともロマンチックです。

甲羅の進化の歴史を追うこの本、骨格復元図が多用されていることからもわかるのですが、
かなりマニアックな内容です。

それでも、3~1万年前までは沖縄本島にオオヤマリクガメが棲息していたとか、
まったく遊泳能力のない巨大ゾウガメが、数千kmも海をぷかぷか浮きながら
ガラパゴスに漂着したとか、
へえええ、と感心しながら読み進めることができます。

現在は見ることのできないリクガメたちの、化石をもとに描かれた復元図の数々は、
人間など足元にも及ばぬ長い歴史を持つ、カメの力強い生命力を
感じさせてくれます。

わたしは、ペットとしてのメロンが可愛くて仕方ありませんが、
なぜ自分がこんなにもカメに惹かれてしまったのかといえば、
この「カメのきた道」を手にしたことが大いに影響しているのです。

メロンの小さな体のなかには、2億年以上脈々と受け継がれてきたDNAが
あるのだと思うと、ただの愛玩動物ではなく、ある種の敬意みたいな、
そんな気持ちをもって接してしまう「おカメ様」に見えてきました。

じゃあ、同じ理由で昆虫や魚も「虫様」「魚様」に見えるのかというと
そこは違うのですが、それはたぶん「目が合わない」からなのです。
もし昆虫ががメロンのように、なにかを伝えたそうにわたしをじいーっと
見つめてくれたら、やっぱりのめり込んでしまうのかも知れません。


このブログにリンク貼らせていただいている「歴史とカメに関する日記」の
歴史カメ部長さんが紹介してくださっていた絵本がこちら。

かめだらけおうこく (こどもプレス)
かめだらけおうこく
ほんとにカメだらけ(笑)。
楽しい~楽しい~♪
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 この記事へのコメント 

メロンちゃんは幸せカメですね。飼い主がこれほど一生懸命、勉強して、カメの気持ちをわかろうとする姿は、見習わなければならないですね。
私は“メスの吾一”(しつこくてすいません)を迎えるときには、色々な方のブログ等でリクガメの繊細さ等、知識を仕入れたつもりです。
しかし、頭のどこかで、“そうはいっても、結構丈夫なんだよね、きっと”的な慢心があります。(水棲カメの面々の丈夫さを長い間見ているので)
再度、リクガメは日本の環境では生きられないこと、リクガメと水棲カメは別の生き物だということを認識して、飼育しなければなりませんね。
あらためて、あの黒くてつぶらな瞳をみると、この子の命は自分にかかっているのだと再認識です。
ありがとう!!
そ…そんなにたくさん本を買ったのですか!?
「幸せなリクガメの育て方」は、私も以前から少し気になっていました。やっぱりウチのコとして迎えたからにはしっかりと育てたいですからね。
でも、私は…い…一冊だけです;;

ほう、ヘルマンちゃんは31年も生きるのですか!
某サイトには、20~30年と割とアバウトに書かれていたので、
具体的な数字が出てきて、参考になりました^^
でも…大型種が長生きということは…ピータン…;;
ドワーフではないと断言されたので…恐ろしや…^^;

昔のカメの祖先?とか、興味深いですよね~
ガラパゴスゾウガメとか、太古の昔からいそうだし^^
こんばんは~
イチコさんは、多くの本を読んでるんですねー
感心します。
そのうち本を書いてしまうのではないかと!(^◇^)
私の持ってるカメ関連の本は、
リクガメの飼い方 (アクアライフの本)だけです(>_<)
この本を息子が読んで、
うちも病院に連れて行かなきゃーーーーっと
進んで世話をしてくれるようになりましたよ!
恐るべきマンガの力(笑)
亀の飼育本を3冊も買って勉強したんですね~
凄い熱心と言うか、勉強家ですね(^_^)
未知の生き物を飼うのって不安いっぱいですよね(笑)
でも私なんか…
1冊どころか、0冊ですf^_^:
犬も飼った事ないってのに…
ああ植木等様ばりの無責任(笑)
まぁ実際は1冊位しか出ていないみたいですけどf^_^:

ドラえもんのお話しでも古代亀とか出てきましたよね~
どこかで歴史が変わっていたら、今の世の中を亀が支配してて、
本当に亀だらけになってたかも…(笑)
イチコさん 偉いー
勉強してますねー
わたしも飼う前に数冊の本を買いましたが
古代のカメまでは調べませんでした^^;
カメの来た道 おもしろそうですね
わたしも読んでみよー
植木も金魚も満足に育てられないわたしだったのに、
未知の生き物リクガメを迎えることになり、あせりまくって
飼育本コレクションしてしまいました。

chiharuさんは水棲亀隊の実績がありますから、大丈夫ですよ~
リクガメは飼育環境こそ違うけれど、生き物を育む基礎があるってことです。

メスの吾一ちゃん(いっそ「メスの吾一」を本名にするとか(笑))、
やはりつぶらな瞳で飼い主を魅了するのですね。
いま、後ろを振り向いたら、うちのメロンもケージ越しにじいっとこちらを
見ています。(おそらく餌をもっとちょうだい、と言っている)
いつもこの手にやられます。

えっと、はじめは2冊だけ、それもどちらにしようか迷った挙げ句、
ええい両方買ってしまえ、ということで。
追加で、「幸せなリクガメの・・」を購入しましたが、
メロン主治医の先生の本なので、これは押さえておかねばと(笑)。
結果3冊になりました~

アカアシって甲長50cmくらいと書いてありましたが、
「ドワーフ」っていうのだと20cmくらいなんですね?
ピータンちゃんは・・・50cmコース、行ってらっしゃい^^ですね。

本に出ていたのは「飼育下で記録が残っている最長の生存年数」なので、
どう理解すればいいのか微妙ですよね。
ヘルマン31年というのは、頑張ったほうなのかしら?
アルダは本来200年くらい生きられると「カメのきた道」には
書いてあったのに、70年程度の記録しかないということは、
そもそもリクガメが飼育下に置かれてからの歴史が浅いってことかしら^^;;
いずれにせよ、長寿を前提にいろいろ準備しなくちゃと思います。
遺言とか(!?)。


正確に表現しますと、
「何冊もの本をよくながめている」んです。
脳の老化が激しくて、なかなか頭に入らないからしょっちゅう開いて
読み直さなきゃなりません。
しかも、なまじ複数冊あるがために
「あれ、どの本に書いてあったんだっけ??」と探したい箇所を
見つけるのに苦労するという間抜けさ。
これと決めた1冊に絞って集中読みの方が良い場合もあると思います~

おお、息子ちゃんも飼育に協力的なんですね。
マンガ万歳です。必要な情報が右脳からも入ります^^

あは~ わたくしったら
すっかり「勉強家」みたいですね、そっか3冊も飼育本読んだと
なると、研究熱心っぽいですもんね(笑)。
本当のところは、リクガメ飼いになるという恐怖のあまり、
テンパッて買い集めたんです。

ミニブタ飼育本って、そういえば本屋さんでも目にしたことがありません。
探すとしたら養豚業者向けの本になっちゃうのかな。
家畜の豚とうまそうちゃんの種って、サイズだけの違いなんでしょうか?
もしそうなら、豚ちゃんは日本の気候で元気に過ごしていることだし、
植木等になった気分でスーだら節でも唄いながら気楽に育てらるのかしら~
なんて思いますが(笑)
あら、でもちゃんと
うまそうちゃんは寒い時期は暖房器具や毛布や服であっためてもらってましたね。

ドラえもんに亀が登場するのは知りませんでした~
絵本「かめだらけおうこく」はあまりのナンセンスに悶絶しますが、
まさに世の中を亀が支配する亀だらけの国、の話なんです。


なんかもう、まるでカメ研究家目指してます、みたいな人みたいに
なってますが、本の内容が脳にインプットされないのが残念です。
暗記パン欲しいです。

「カメのきた道」ってタイトルにもぐっときました。
著者の平山廉氏は「化石爬虫類」が専門だそうで、ほかに恐竜関係の著書がある
ようです。
あまりにオタクな内容なので(笑)、これって何部売れたんだろう??
と大きなお世話的な心配までしてしまいました。
きっとzerokoさんなら、「ちゃんと」読めると思います~
(わたしは半分斜め読み~)
凄いですねぇ~沢山読まれたのですね。
私は2冊だけです、「幸せなリクガメの育て方」と「リクガメ飼育百科」です。後は野草の本しか・・・
と言うより近くのお店にはカメの本が無くてネットで頼むしかないのでこの2冊になりました。
「かめだらけおうこく」いいですねぇ~探してみよう~
そういえば娘は「カメオドール」というマンガのカメ本買ってたなぁ~中はリクカメのマンガです。
・・・今日また、もう1冊買ってきてしまいました^^;;
「続・リクガメ飼育」和訳版です。
カラー写真についクラッときて、お買い上げです(笑)。
読んでるというか、まるでヨン様の写真集をうっとり眺める
おばちゃん状態です。

カメオドール、リクガメマンガがあるんですね、知りませんでした。
うっかりアマゾンポチしちゃいそうです~
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イチコ

Author:イチコ
リクガメを育てています。
初代「メロン」亡き後にやってきた「ユキオ」。
亀もドキドキ、人間もドキドキ。

かめおむつ・かめハーネスは
実用新案登録商品です

おむつ・ハーネスはオーダーメイドで
承っております。
お申込み方法は2012.4.5の記事を
ご覧ください
2013.5.14の記事
「おむつとハーネスについてのお知らせ」も あわせてお読み下さいませ
♪メロン♀2009年10月生(推定)
        甲長㎜  体重g
2010年05月  60   47
2010年06月  62   51
2010年07月  64   57
2010年08月  69   68
2010年09月  74   84
2010年10月  80   99 1歳
2010年11月  83  124
2010年12月  87  146
2011年01月  89  164
2011年02月  98  201
2011年03月 102  233
2011年04月 109  267
2011年05月 115  313
2011年06月 119  350
2011年07月 124  397
2011年08月 130  459
2011年09月 137  500
2011年10月 140  533 2歳
2011年11月 142  581
2011年12月 146  620
2012年01月 150  677
2012年02月 152  723
2012年03月 152  763
2012年04月 155  798
2012年05月 157  851
2012年06月 157  830
2012年07年 159  893
2012年08月 163  948
2012年09月 163  965
2012年10月 170  934 3歳
2012年11月 170  993
2012年12月 170 1034
2013年01月 170 1043
2013年02月 170 1031
2013年03月 173 1039
2013年04月 175 1020
2013年05月 175 1051 初産卵
2013年06月 175 1060
2013年07月 176 1057
2013年08月 176 1009
2013年09月 176 1060
2013年10月 176 1060 4歳
2013年11月 176 1074
2013年12月 176 1083
2014年01月 176 1083
2014年02月 176 1085
2014年03月 176 1079
2014年04月 176 1039
2014年05月 176 1011
2014年06月 176  950
2014年07月 176 1015 享年4年9か月

♪ユキオ♂ 2013年8月生(推定)
ドイツCB 2013年12月輸入 岡山で育つ
2014年02月  60   50 
2014年03月  68   73 
2014年04月  80  110 
2014年05月  85  130
2014年06月      163
2014年07月  96  200
2014年08月      222 1歳
2014年09月 105  260
2014年10月 111  298
2014年11月      335
2014年12月 124  391
2015年01月      414

2015年02月 140  436 養子に迎える
2015年03月 140  457
2015年04月 140  522
2015年05月 141  550
2015年06月 141  580
2015年07月 143  600
2015年08月 145  630 2歳
2015年09月 148  665
2015年10月 150  680
2015年11月 151  710
2015年12月 153  755
2016年01月 155  770
2016年02月 156  804
2016年03月 157  820
2016年05月 157  832
2016年07月 157  820
2016年08年 160  875 3歳
2016年11月 163  874
2017年04月 170  910   
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